――あれから 花ちゃんは無理やり父親に学校に登校させられたけど、教室に入ってくることはなかった。 ずっと保健室。彼女も俺も保健室を訪ねたけど会ってくれなかった。 「会うのが怖いみたい。今はソッとしといてあげて?」 保健の先生に言われて教室に戻る。隣を歩いていた彼女は自然と歩く速度が速くなって俺から離れていく。 あの日、彼女の家を訪ねてから……彼女のお母さんの言葉をもらってから俺はもう……この恋を諦めないって決めたんだ。