「……いつから気付いてた?」 「愛斗が花って子と付き合うって聞いた時から。いくら他に好きな女ができても途中で投げ出す奴じゃないのに。何よりまだ心を見る目が好きってバレバレなんだよ」 す、すげ……どこまでも見透かれている。 暑い日差しの中、コンビニに向かう途中にひまわり畑の前を通った。 「……言えないじゃん。一番の親友が犯人だなんて。俺にはもうこうするしかなかったんだよ」 美姫ちゃんはひまわりの下に落ちている大きな種を拾って、手の上で投げてはキャッチを始めた。