【完】イケメン生徒会長は俺様!?

そ、そんな目であたしを見ないでよぉ…。



まともに顔が見れないじゃん…。



あたしはミルクティーを飲みながら、生徒会長をチラッと見た。



「……なんだよ」



「……なんでもない」



あたしは「じゃああたし、教室戻るね」と言って生徒会室を出た。



あぁ……なんか、急に恥ずかしくなっちゃったよぉ…。



生徒会長があんなこと言うから…。



だけど……正直、嬉しかった。



生徒会長は、あたしを好きって言ってくれた。



その目はほんとに真剣そうで……生徒会長は本気なんだって、その目を見た時、なんとなく感じた


生徒会長は誰よりもあたしのことを想ってくれてるんだって。……生徒会長の目は、そう物語っていた。



だからあたしも……生徒会長の気持ちに頑張って応えようって、思った。


生徒会長の気持ちを……ムダにはしたくない。



ねぇ、生徒会長。



あたしもね……この気持ちの正体に、ちょっとずつだけど、気付き始めたよ…。



もしかしたらあたしも、生徒会長のこと―――



ちゃんと自分の気持ちに気付いたら……生徒会長に自分の想いをちゃんと伝えるから…。



だから、それまで待ってて。



あたしも……生徒会長のこと信じるから。



生徒会長があたしのことを信じてくれてるように……あたしも、生徒会長のこと信じる。



だから……それまで待ってて。



絶対、気持ちを伝える日が来るから。



その時は絶対、自分の気持ち伝えるから。