【完】イケメン生徒会長は俺様!?

喫茶店で話を終えた俺達は車に乗り込んで家へと向かった。



俺は窓の外を見ながら携帯で音楽を聞いていた。


アイツをふと見ると、カフェオレをすすりながらipodで音楽を聞いていた


でも、そんなアイツをちょっとだけ可愛いと思ってしまった。



……俺って、単純だな。


なぜか、アイツと目が合った。



俺は目を反らしたけど、本当はもうちょっと見てたかった。



やべぇ…なんかキスしてぇ。



まぁ、抑えないとなここは。



……白木も居るし。



それから誰も喋らず家までの道を走った。



家に着くと、車を降りた


「す…すごーい。生徒会長の家大きいね?豪邸じゃん!!」



コイツは車から降りた途端、テンションが上がってやがる。



「そうかぁお前ん家のが豪邸だろ?」



俺はアイツにそう言うと、アイツの右腕を掴んで歩き出した。



玄関を開けると、いつものようにメイドたちが立っていた。



でも、アイツん家もこうらしいから驚きはしないだろ。



俺は靴を脱ぐと、アイツの前にスリッパを差し出した。



「入れ」



「あっ、うん。お邪魔しまーす」



美綺はローファーを脱ぐと、スリッパを履いて俺の後を歩いた。



取り敢えずリビングに入れると、アイツはソファーに座った。



そして携帯を出して、誰かにメールを打っていた


……なんにも言わねぇんだな。