なぜか生徒会長も一緒に着いて来た。
「なんで生徒会長が着いて来るんですか?」
「いいだろ?別に」
生徒会長はそう言うと、あたしの前を歩いた。
どこまで気紛れなヤツなんだよ…。
本当、訳分かんない。
思わずため息が出た。
「美綺、こっちこっち」
早紀ちゃんはあたしたちに気付いて手招きした。
「早紀ちゃん…遅くなっちゃってごめんね」
あたしはそう言うと、早紀ちゃんの目の前に座った。
生徒会長はあたしの隣りに座って、コーヒーを2つ注文した。
「ううん。いきなり呼び出したりしてごめんね」
早紀ちゃんはそう言うと、紅茶をすすった。
「ううん。全然平気。で、話ってなに?」
ちょうどその時、注文したコーヒーが2つ運ばれて来た。
生徒会長はあたしの前にカップを置いた。
「あのね…実はあたし、彼氏が居るんだけど…その彼氏に二股かけられててさ。……で、それがあったから彼氏に別れようって言ったんだけど、あたし、その時に彼氏の子ども身ごもったことに気付いてさぁ…彼氏に言ったんけど、全然聞き入れてもらえなくてさ…」
あたしたちは黙って早紀ちゃんの話に耳を傾けた
「今はもう別れたけど…子どものこととか全然話し合ってなくて、話し合いたいなぁなんて思ってるんだけど…彼氏が聞き入れてくれなくてさ。だから、どうしようかと思っててさ。……子どものこと」
「……もしかして早紀ちゃん、生むつもりなの?」
あたしの問い掛けに…早紀ちゃんはなにも言わなかった。
ただ、迷ってるって感じの顔をしてる。
けど、俯いて黙り込んでいる早紀ちゃんは紅茶を一口飲んでから、深いため息をついた。
「別れたけど、やっぱり彰のこと好きなんだ。……だから彰の子妊娠した時、正直嬉しかったんだ。だけど、複雑だった。……けど、"生みたい"って思えなかったのも、事実なんだ」
早紀ちゃんは今にも泣き出しそうなくらい、目に涙をためながらあたしたちに言った。
「なんで生徒会長が着いて来るんですか?」
「いいだろ?別に」
生徒会長はそう言うと、あたしの前を歩いた。
どこまで気紛れなヤツなんだよ…。
本当、訳分かんない。
思わずため息が出た。
「美綺、こっちこっち」
早紀ちゃんはあたしたちに気付いて手招きした。
「早紀ちゃん…遅くなっちゃってごめんね」
あたしはそう言うと、早紀ちゃんの目の前に座った。
生徒会長はあたしの隣りに座って、コーヒーを2つ注文した。
「ううん。いきなり呼び出したりしてごめんね」
早紀ちゃんはそう言うと、紅茶をすすった。
「ううん。全然平気。で、話ってなに?」
ちょうどその時、注文したコーヒーが2つ運ばれて来た。
生徒会長はあたしの前にカップを置いた。
「あのね…実はあたし、彼氏が居るんだけど…その彼氏に二股かけられててさ。……で、それがあったから彼氏に別れようって言ったんだけど、あたし、その時に彼氏の子ども身ごもったことに気付いてさぁ…彼氏に言ったんけど、全然聞き入れてもらえなくてさ…」
あたしたちは黙って早紀ちゃんの話に耳を傾けた
「今はもう別れたけど…子どものこととか全然話し合ってなくて、話し合いたいなぁなんて思ってるんだけど…彼氏が聞き入れてくれなくてさ。だから、どうしようかと思っててさ。……子どものこと」
「……もしかして早紀ちゃん、生むつもりなの?」
あたしの問い掛けに…早紀ちゃんはなにも言わなかった。
ただ、迷ってるって感じの顔をしてる。
けど、俯いて黙り込んでいる早紀ちゃんは紅茶を一口飲んでから、深いため息をついた。
「別れたけど、やっぱり彰のこと好きなんだ。……だから彰の子妊娠した時、正直嬉しかったんだ。だけど、複雑だった。……けど、"生みたい"って思えなかったのも、事実なんだ」
早紀ちゃんは今にも泣き出しそうなくらい、目に涙をためながらあたしたちに言った。



