【完】イケメン生徒会長は俺様!?

「明日、病院行こうな」



「うん」



流二にギューッと抱き付いた。



そして翌日―――…



「おめでとう。妊娠3ヶ月よ」



病院で検査してもらったら、やっぱり妊娠していた。



「ヘヘッ……ありがとうございます」



「うん。頑張ってね」



「はい。ありがとうございます」



あたしはお医者さんに頭を下げると、そのまま病室を出た。



「美綺、どうだった?」



流二が駆け寄ってくる。



「うん。やっぱり妊娠してた」



「やったな」



流二はあたしの頭を優しく撫でた。



「うん」



あたしは満面の笑みを浮かべた。



「よし、帰るか」



「うん」



あたしたちは病院を出て、車に乗った。



「ねー流二?」



窓の方を向いている流二に視線を向けた。



「ん?」



流二はあたしに視線を向けた。



「あのさ……家に帰ってもいいかな?」



「え?」



「妊娠したこと……お母さんたちに報告しようと思ってさ」



あたしはそう言うと、フワリと笑った。



「そうだな。じゃあ報告しに行くか」



「うん!」



あたしは満面の笑みで頷いた。



そして、家へと向かった



―――――…



ピーンポーン



インターホンを押して、お母さんが出てくるのを待った。



「はーい」



ガチャッと音とともに、お母さんが玄関から出てきた。



「あら、美綺じゃない。どうしたの?」



お母さんは不思議そうに言った。



「うん。あのね……実は報告があって」



あたしはそう言って流二の手を握り締めた。



「報告?まぁいいわ。とりあえず上がりなさい」



「うん」



「お邪魔します」



お母さんに促され、家の中に入った。



「でっ、報告ってなに?」



お母さんが紅茶を淹れながら言った。