【完】イケメン生徒会長は俺様!?

はぁ…あたしって、ほんと流二には弱いなぁ…。


情けない。



「美綺…」



流二は首筋に顔を埋めてきた。



「んっ…」



首筋に、チクリと痛みが走った。



でも…悔しい。



あたしの体は…流二が唇を這わせる度に反応する


あたしはもう…心も体も、流二に支配されてるみたい。



だって…自分自身ではもうコントロール出来なくなってる。



そして、流二はパジャマのボタンを器用に一つずつ外していった。



うわぁ…なんて恥ずかしい。



「美綺…愛してるよ」



「うん…あたしも…愛してる…」



そして、あたしたちはその日…一つになった。



あたしたちは真っ暗な部屋のベッドの中で、肌を寄せ合ってお互いの温もりをずっと感じていた。


あたしを抱いてる間、流二はあたしの耳元で何度も「愛してる」と囁いてくれた。



だけど、最後の方は想像以上に激しくて…やっぱり体が持たなかった。



―――――…



「大丈夫か美綺?」



あたしの頭を優しく撫でながら、流二が優しい声でそう言った。



「うん…平気」



「そっか」



「うん…」



「けど、やっぱりいいよな。美綺が俺の腕の中で鳴いてる姿」



流二はそう言ってニヤリと笑った。



なっ、何言ってんの?!


せっかくいい雰囲気になってたのに!!



何でムードを壊すのよ!!



「サイッテー!!せっかくいいムードになってたのに!!」



あたしは流二の胸板を叩いた。



「俺はほんとのこと言っただけだぞ?」



「もう、恥ずかしいからそんなこと言わないでよぉ…」



「さっきの美綺、ほんとに可愛かった」



流二はあたしをギュッと握り締めると、耳元でそう言った。



「えっ////」



「よし、今日はもう遅いから寝るか」



「うん…おやすみ」



「おやすみ」



そして、あたしは流二の温もりに包まれて眠りについた。