【完】イケメン生徒会長は俺様!?

「誘ってません!!」



「いーや。完全に誘ってた」



だから!!誘ったの基準ってどこだよ!!



「誘ってない!!てゆーか早く服着てよ!!風邪引くからね?!」



あーもうイヤ!!



「美綺……愛してる」



流二は耳元で囁いた。



?!



そ、そんな甘い声で囁かないで!!



「ちょっと流二……ダメだって」



今持ってる精一杯の力で流二の体を押した。



流二の甘い声に、なんか溶けそう。



ダメだ……あたしってほんと流二には弱い。



このままじゃ、完全に流二のペースに飲み込まれる。



「ごめん。もう拒否られてもムリ」



「は、はい?あっ、ちょっと降ろして!!」



流二はそう言うと、あたしを抱き上げてそのまま階段を上がった。



「きゃあ!!降ろして!!恥ずかしい!!」



「ちょっと黙ってろ」



なに?声めっちゃ低かった!!



そして抵抗する間もなく部屋に連れて行かれたあたしは、そのままベッドに押し倒された。



「きゃっ……ちょっと流……んっ」



ベッドに押し倒されたあたしは、そのまま深いキスをさせられた。



「んっ……んむっ」



時折漏れる声に、流二は更に深いキスをしてきた



「んんっ…」



く、苦しい!!



もうダメッ……ほんとに死んじゃう!!



あたしは我慢出来なくなって流二の体を叩いた。



「……んっ」



ちゅっ



唇はリップ音を立ててゆっくり離れた。



上からあたしを見下ろす流二の顔は、ほのかに赤くなっていた。



「はぁ……流二?」



「今すぐ、美綺のこと抱きたい」



流二は耳元で囁いた。



「えっ////」



そ、そんな甘い声で言われたら……断れないよ。



「久しぶりにいい?」



流二はあたしをジッと見つめた。



「……うん」



ダメだ。そんな目で見つめられたらやっぱり断れない。