【完】イケメン生徒会長は俺様!?

こうしてみると、なんか本当に新婚さんみたい。



食器を洗い終えたあたしはリビングに戻り、テレビを見た。



「美ー綺」



「わぁ」



テレビを見ていると、いきなり流二が抱き付いてきた。



「風呂出たぞ」



「あっ、うん」



あたしは流二の方に振り返った。



「ぎゃっ!!な、なんで裸なの?!」



服くらい着てよ!!



てゆーか着替え持ってったんじゃないの!?



「あ?」



"あ?"じゃなくて!!



「服を着てよ服を!!」



見てるこっちは恥ずかしいんだから!!



「いいだろ?俺の裸なんて何回も見てんだから」



「なっ!!」



そ、そんな恥ずかしいセリフをポロッと吐くな!!



「いい加減慣れろよ」



「ムリッ!!」



慣れる訳ないでしょうが!!



「なんだよムリって」



「ムリなものはムリ!!お願いだから服着てよ!!」



「顔真っ赤だぞ?」



流二のせいでしょ?!



「もう!!お風呂入ってくるからそれまでに服着てよね!!」



あたしはそう言うと、急いで部屋に戻った。



そして着替えを持つと、急いでお風呂場に行った



「はぁ、ゆっくり入ろ」



そしてゆっくりお風呂に浸かった。



―――――…



「はぁ、気持ちよかったぁ」



服を着替えたあたしは、髪の毛を拭きながらリビングに戻った。



まさかもう服着てるよね?……なんか心配になってきた。



そして、リビングに戻ると―――…



「ぎゃあああああ!!」



リビングのドアを開けた瞬間、思わず叫んでしまった。



だって目の前には、腰にバスタオルを巻いた流二が立っていたから。



「なに叫んでんだよ」



「な、なんで服着てないのよ?!あたしが出るまでに服着てって言ったでしょ!!」



「あ?そんなの決まってんだろ?」



はい?……な、なに言ってんの?