【完】イケメン生徒会長は俺様!?

そういう部分では、ほんとに感謝してる。



「ねー流二…」



「ん?」



「……好きっ」



あたしはそう呟いて流二に抱き付いた。



「大好き」



あたしは流二の胸に顔を埋めた。



流二はあたしを優しく抱き締めてくれた。



「好きだよ流二…」



「知ってる。俺も好きだから」



流二は甘くて優しい声でそう言った。



「うん…」



「美綺を愛してる」



「うん…」



そしてそっと唇を重ねた



「……んっ」



ちゅっ



軽く触れるくらいのキスだった。



「これからも……ずっと一緒に居ようね」



あたしは流二をジッと見つめた。



「ああ。当たり前だろ」



流二はそう言うと、ニコッと微笑みあたしの頭を撫でた。



「約束だよ」



「ああ」



そしてもう一度、唇を重ねた。



「じゃあ俺、そろそろ帰るな?」



流二はあたしの頭を撫でながら言った。



「うん…」



「そんな顔すんなって」



流二はあたしの頭をクシャクシャした。



「うん…」



「じゃあな美紅。また遊びにくるからな」



流二は美紅の所に行くと、ニコッと微笑みそう言った。



「フフッ」



流二のそんな姿を見ていたら、自然と吹き出してしまった。



「なんだよ」



流二は美紅からあたしに視線を変えた。



「ううん、なんでもないよ。ただ……流二も父親らしくなったなぁと思ってさ」



あたしはそう言うと、美紅を抱き上げた。



「そうか?」



「うん。美紅も喜んでるみたいだしね」



あたしはそう言うと、ニコッと笑った。



「サンキューッ」



流二はそう言うと、ニコッと微笑んだ。



「じゃあ、気を付けて帰ってね」



「ああ」



流二は美紅の頭を撫でると、ニコッと微笑みそのまま帰って行った。