【完】イケメン生徒会長は俺様!?

あたしから離れるなんて許さないんだから。



あたしだって、流二のこと愛してるんだもん。



世界で一番、誰よりも愛してるんだもん。



子どもだって居て、ほんとに幸せだし。



だけど……いつになってもあたしは流二にドキドキさせられっぱなしで。



余裕なんか全然なくて。……ほんと、色んな意味で流二には敵わない。



だけど……いつだってあたしのこと想ってくれてて、美紅のことだってちゃんと考えてくれてる。



そういう所見ると……ほんとにすごいなぁって思うんだ。



だからこそ……言いたいことがうまく伝えられなくて、素直な気持ちを伝えられないんだ。



子どもに嫉妬するなんてバカみたいだけど……それでもイヤなんだもん。



……流二があたしから離れて行くような気がして、イヤなんだもん。



子どもだけじゃなくて、ちゃんとあたしにも構って欲しい。



流二が美紅の相手してる時、いつもそう思う。



そりゃあ美紅は可愛いから相手したいと思うかもしれないけど……あたしだってほんとは寂しいんだよ。



流二が側に居てくれても、寂しいんだよ。



……美紅の相手ばっかりしてるから。



あたしだってほんとは……流二ともっと一緒に居たいんだから。



いっぱい喋って、いっぱい笑いたい。



普通のことでいいから、ちょっとはそーゆう時間も欲しい。



今はこうやって話したりしてるけど……時間が経つにつれて、余計に寂しさを感じる。



もう帰っちゃうんだ……って。



もう少し一緒に居たい。自然と、そう思っちゃう



流二が居ない分……すごく寂しくて、すごく逢いたくなる。



いつもそう思っちゃう。



……だから分かったんだ



あたしはそれだけ流二が好きなんだって。



大好きなんだって。



だって美紅に嫉妬するくらいだもん。



あたしはそれほど流二が好きってことなんだよね…。



もう流二が居ない生活なんて考えられないもん。



流二が居るから今のあたしが居る訳だし。