【完】イケメン生徒会長は俺様!?

翌日―――



「行ってきまーす」



あたしは学校へ行こうと思い、家の玄関を開けた


だけど、あたしの目の前には―――…



……えっ?!



ウソッ。……なんで?!


目の前には生徒会長がムスッとした顔で立っていた。



「よっ」



ウソッ…なんであたしの家知ってるの?!



教えてないのに!!



どうして知ってるの?!


あたしは開いた口が塞がらなかった。



「おい。……なんだよ」


生徒会長はあたしの顔を覗き込んで言った。



「えっ、どっ、どうしてあたしの家知ってるの!?」



あたしは後退りして聞いた。



「はぁ?んなの調べたに決まってんだろ」



生徒会長は腕を組んでそう言った。



「そっ、そうですか」



あたしはそう呟くと、先に歩いた。



「おい。待てって」



生徒会長はあっという間にあたしに追いついた。


「何で先に行くんだよ」


「そんなのあたしの勝手でしょ?……それに、生徒会長と一緒に学校なんて行きたくありません」


あたしはそう言って早足で歩いた。



「言っただろ?お前に拒否権なんてねぇって」



生徒会長はあたしの隣りを歩きながら言った。