【完】イケメン生徒会長は俺様!?

「和葉ちゃん、いい彼氏持ったね」



「でしょ?」



「うん。すごくお似合いだよぉ」



「ありがとう////」



「あっ、和葉ちゃん顔真っ赤にしてるーっ」



「み、美綺ちゃん////」



「和葉ちゃん、可愛い」



「可愛くないよ////」



「もう、お人形さんみたーい」



美綺は和葉の頬を突っ突いたり、頭を撫でたりしている。



「美綺ちゃん、からかわないでよぉ////」



「和葉ちゃん羨ましい。あんなに素敵な彼氏が居るなんて」



「そ、そんなことないよぉ////」



おい美綺、今のはどういう意味だ?



「結城君カッコいいもんねーっ。もし流二と付き合ってなかったら、結城君のこと好きになってたかもぉ」



?!



美綺、今の言葉はなんだ!?



……聞き間違いか?



「やだぁ。彰は渡さないよぉ」



「分かってるって。例えばの話だよ。例えば」



なんだ、例えばか。



だけど、軽くショックだったな…。



俺と付き合ってなかったら、結城のこと好きになってたって…。



ちょっと、いやかなりのダメージだぞ。



なんかムカつく。



俺意外と嫉妬深いから、結構嫉妬しやすいタイプなんだよ。



ヤキモチだってすぐに妬くし。



分かってるけど、なんかムカつくんだよ。



自分の好きな女が他の男のこと考えてるのって、すげーイヤなんだよ。



いや、別に変な意味じゃねーよ?



ただ好きな女にはさ、俺のことだけ考えてて欲しいって言うか…。



俺のことだけ見ていて欲しいって言うかさ、まぁあれだ。



独占欲が強いんだよ、俺



だから例えばの話でもそういうこと言われると、嫉妬するんだよ。



めちゃめちゃヤキモチ妬くんだよ…。



まぁおかしいって笑うかもしれねーかも知れねーけどさ、美綺が愛し過ぎてヤバいんだよ俺。



美綺をぜってー手放したくねーんだよ。



美綺が好きだからさ。