【完】イケメン生徒会長は俺様!?

「またオムライス。この前もオムライスだったよな?」



「うん?そうだっけ?」


「ああ」



「でも、今日のオムライスは違うよ」



美綺はそう言ってニコッと笑った。



「は?違うってなにがだよ」



俺は美綺に視線を向けて言った。



「今日はねー。あたしが作ったんだぁ」



美綺はそう言って俺の腕に抱き付いた。



「美綺が作ったのか?」


「うん!」



「マジ?ラッキー」



「早く食べよっ♪お腹空いたーっ」



美綺が言った。



「そうだなぁ」



そして食堂に行ってイスに座った。



「食べて食べて」



美綺は笑顔で言った。



「おー。いただきます」


俺はそう言うと、オムライスを口に入れた。



その様子を目の前でジッと見ている美綺。



「……どう?」



「うん。うまい」



「本当?良かったぁー」


美綺はそう言うと、ニッコリ笑った。



「すげーうまい」



「ありがとーっ」



美綺はそう言うと、笑顔でオムライスを頬張った


「自分で作っといてなんだけど、すごいおいしいーっ♪」



美綺はスプーンを持ったままニッコリ笑った。



そしてそれから、他愛もない話で盛り上がった。


「美綺は本当に料理上手いよな」



「ありがとっ♪」



そしてお昼を食べた後、俺はまた部屋に戻り、エアコンの効いた部屋で作業を開始した。



すると、ケータイが鳴った。



俺はディスプレーを確認して通話ボタンを押した


「はいもしもし」



「あっ、流二?久しぶり」



「おっ、久しぶりだな。元気か?」



「おーっ。元気元気。流二は?」



「俺も元気だよ」



電話の相手は啓悟だった


夏休み入ってから全然連絡取ってなかったから、ずいぶん久しぶりなように思える。



「元気そうでなによりだよ。あっ、美綺ちゃんの方はどう?」