【完】イケメン生徒会長は俺様!?

「……はぁ?!」



アイツは立ち上がって大声をあげた。



「聞こえなかったか?じゃあもう一度言ってやるよ。お前は今日から俺の女だから」



「はぁ?!なんでよ!!ふざけないで!!」



「なに?俺の彼女になるのイヤなの?」



俺はアイツの顔を覗き込んで言った。



「い、イヤに決まってるでしょ?!なんであたしが!!」



アイツは慌てたように立ち上がって俺に言った。


「静かにしねぇと…またキスするぞ?」



俺は顔をギリギリまで近付けて言った。



「なっ////」



アイツを見ると、アイツは顔を赤くしていた。



「今日からよろしくな?美綺ちゃん」



「…………」



俺はニコッと笑いそう言った。



だけど、アイツは俺を見つめたままなんにも言わなかった。



「おい?聞いてるか?」


「うん…聞いてる」



「お前に拒否権なんてねぇんだから、断るなんて許さねぇから」



俺はアイツが喋るよりも先に言葉を口にした。



「わっ、分かったわよ!!彼女になればいいんでしょ?!なればっ!!」


アイツは俺に言った。



「よし、いい子だ。素直でよろしい」



俺はそう言うと、アイツの頭をクシャクシャと撫でた。



コイツはさっきよりも顔が赤くなっていた。



……なんか面白い。



「やっ、やめてよ////」


アイツは顔を真っ赤にしながらそう言うと、俺の手を退けた。