【完】イケメン生徒会長は俺様!?

なんだかお母さんは、さっきの涙がウソのようにニコニコしちゃってるし


しかも、なんか余計なこと言いすぎだから。



あたしのことまで言わなくて良いって…。



食べながらそう思った。


これもまた素直な感想。


はぁ……ため息付きたい


でも、これは胸の奥にひっそりしまっておこう。


でも、流二は「美綺さんは料理上手なんですね」って言ってくれた。



ちょー嬉しいんだけど♪


やっぱり、流二サイコーだよ。



やっぱりあたしの愛しの王子様だ!!



なんか、そんな言葉言われたら余計好きになっちゃうよ。



ああ、もうヤバい。……なんか顔赤くなりそう。というか、すでに顔が赤いかもぉ。



そんなことを思いながらご飯を食べた。



ご飯を食べた後、あたしは流二と一緒に食器を洗た。



お父さんとお母さんはこの後、会社で大事な会議があるらしく、どうしても抜けられないって言っていた。



だから食器洗っとくよ?って言ったら、ニコニコスマイルで「じゃあ、後はよろしくね♪」なんて言ってた。



そしてお父さんとお母さんはそのまま二人仲良く颯爽と家を出て行った。


食器を洗い終えると、リビングのソファーにもたれ掛かった。



すると、いきなり流二にキスされた。



流二のニコニコ顔は、どうしても怒れなくなるんだよなぁ…。



流二はニコッと笑っていた。



するとそこに、置き手紙が置いてあった。



そこには泊まっててもいいので戸締まりだけはしっかりとお願いします。と書いてあった。



そういや流二と話して泊まってくって決めたんだっけ。



じゃあ、お風呂沸かして来なくちゃ。



あたしはそう思い、お風呂場へ行った。



お風呂は洗ってあったみたいで、お湯だけ入れればいいみたい。



あたしはお風呂のスイッチを入れると、リビングに戻った。



流二は携帯をいじっていたらしく、あたしが戻って来たのと同時に、携帯をポケットにしまい込んだ。



「どこ行ってたんだ?」


と流二に聞かれた。