【完】イケメン生徒会長は俺様!?

えっ、なんで顔赤くするんだ?



ただ"飲んでいい?"って聞いただけだぞ?



でもやっぱり可愛いな。


思わず顔が綻ぶ。



「美綺、なんでそんなに顔赤いんだ?」



俺はニヤリと笑って美綺に言った。



「べっ、別にっ////」



美綺は俺から目を反らしてレモンティーのパックを差し出した。



「サンキュー」



俺はパックを受けとると、レモンティーを一口啜った。



「うまい」



俺は短く答えると、パックを美綺の手に戻した。


「で、でしょ?」



美綺は下を向いてレモンティーをと啜った。



……つーかよ、マジで顔赤いから。



「なぁ。……お前、マジで顔赤いから」



「う、うるさいっ////」


俺が顔を覗き込むと、美綺は更に顔を赤くした。


俺はそんな美綺が愛しく感じた。



ギュッ



俺は美綺を抱き締めた。


「え?……流二?」



美綺は驚いたような声を出した。



「バーカッ。お前、マジで可愛い過ぎだから」



「えっ////」



俺が耳元で囁くと、美綺は更に顔を赤くした。



ほんと可愛いヤツ。顔真っ赤にしやがって。



「そ、そんなこと……み、耳元で言わないでよ。は、恥ずかしいじゃん」


美綺は動揺していた。



「お前、動揺し過ぎ。俺だって恥ずかしいんだからな。ちょっとは俺の身にもなれよ」



俺はそう言うと、ゆっくりと顔を近付けた。



「あっ、ごめ……んっ」


俺は美綺の言葉を遮って唇を塞いだ。



「……お仕置きな」



俺はそう言ってニヤリと笑った。



「お仕置って、あたしなにもしてないじゃん////流二のバカッ!!もう流二なんか嫌いっ」



美綺はそう言って、俺から背を向けた。



「はぁ……本当は好きなくせに。素直になれよ」


俺はそう言って美綺を後ろから抱き締めた。



「……流二なんか嫌いだもん。もうどこにでも行っちゃえ」