【完】イケメン生徒会長は俺様!?

あたしが家に帰って流二の部屋に行くと、流二はベッドの上でスヤスヤと寝息を立てて寝ていた。


……よっぽど疲れてたんだろうなぁ。



あたしは自分の部屋に行くと、タンスの中から毛布を取り出した。



そしてそれを部屋に持って行くと、流二に掛けた


あたしも自分の部屋に戻ると、パジャマに着替えて眠りについた。



―――――…



「……ん?もう朝か…」


あたしは目覚時計を確認して、ベッドから起き上がった。



流二、起きてるかな?



あたしはそっと部屋のドアを開けた。



流二はまだ寝ていた。



このまま起こすのも可哀相だし……もう少し寝かせといてあげようっと。


あたしは部屋のドアをそっと閉めると、顔を洗いに洗面台へ行った。



そして、部屋へと戻り制服に着替えた。



そして髪の毛をセットすると、教科書などを鞄に詰めた。



すると、流二の部屋のドアが開いた。



流二……起きたのかな?


あたしは支度を済ませると、鞄を持って食堂に行った。



やっぱり今日も、豪華な朝食が並べられていた。


「おはようございます。美綺様」



メイドさんがいつものように挨拶をしてくれた。


「あっ、おはようございます。朝からご苦労様です」



あたしはそう言って席に着いた。



すると、その数分後に流二が欠伸をしながら食堂入ってきた。



「おはよう。流二」



「……おはよ」



流二はそう呟いて椅子に座った。



「いただきます」



そして朝食を食べ始めた


すると、流二がおもむろに口を開いた。



「なぁ……美綺」



そう言った流二の顔は……なんだかとても寂しげだった。



「ん?……なに?」



あたしはそう言って首を傾げた。



「俺、お前のこと好きだかんな」



「え?」



流二がいきなり変なことを言い出した。



「うん。あたしも好きだよ?」



あたしはご飯を食べていた手を止めてそう言った