【完】イケメン生徒会長は俺様!?

そして、ある程度の資料の山を片付けた俺は車に乗り込み家へと帰った。


家に帰った俺は部屋へ行くと、ベッドにダイブした。



ふう……疲れた。



すると、携帯がベッドの上でブルブル震えていた


……誰だよ。



俺はそう思いながらも、携帯に手を伸ばした。



「はい……もしもし?」


「生徒会長、今日は帰りが遅くなるんで、夕飯は一人で食べてください」


電話の相手は美綺だった


美綺はそれだけ言うと、電話を切った。



なんだよ……帰り遅くなるって。



なにするのかぐらい言えよ。……じゃなきゃ心配すんだろうが。



ったく……仕方ねーな。


俺はベッドから起き上がって服を着替えた。



すると、また携帯が震えた。



なんだよ……今度は誰だよ。



俺は携帯を開き、通話ボタンを押した。



「もしもし」



「あっ、流二?」



電話の相手は啓悟だった


「なんだよ……そんな大きい声出さなくても聞こえてるっつーの」



「いや、あのなぁ。美綺ちゃんがな……彼氏ん家に入ってたんだよ」



啓悟はおぼつかない声を出して言った。



「……はっ?」



「だから……美綺ちゃんがな、彼氏ん家に入ってたんだよっ!」



啓悟はなんかヤバいみたいな感じの声を出した。


「はぁ?それがなんだよ。つーかさ……ヤバいみたいな言い方すんなよ」


俺はそう言うと啓悟は少し機嫌悪そうに言った。


「お前……美綺ちゃんがアイツに抱かれてもいいのかよ?!」



はぁ?……なに言ってんだよコイツ。



「お前、なに言ってんの?」



「だから、美綺ちゃんがアイツに抱かれてもいいのかよ」



なに言ってんの?……コイツ。



てか……彼氏が好きな女を抱きたいって思うのは当たり前だろ?



俺だって美綺のこと、抱きたいって思ってる。



「お前だって、美綺ちゃんのこと抱きたいんだろ?」



啓悟がいきなり変なことを言い出した。