最低な俺だけど…。

『わ…わかった。』


俺は行くのを、断念した。




確かに俺が行けば、よけいにあいつが責められる。
それは、分かりきっている事だ。

俺らは、しばらく遠くから見ていたが、


その後。
また走って、家まで帰った。




俺は家でもあいつの事が、頭から消えなかった。


あいつは
あの後、どうしたのだろう。

それだけが気になって

結局、この日は
まともに寝られなかった。