心の翼。 感情の力。 それは…
そう、EPD能力そのものなのです…!
「『清水塚駅上空です!』」ヘリからのテレビ中継の映像がその全容を捉えていました。「『今まで熱狂していた若者達が… あぁ! なんでしょう、次々に若者達が倒れていきます! まるで大地の底が抜けたかのような光景です!』」
「そこまでやるか! 南!!」事を察知した課長は叫びます。
そう、全ては紛れもない事実へとすり替えられていきました!
倒れた人々の脳からプラズマが発生し、幾万のそれは、厚い雷雲に吸われていったのです!
「脳内活動が電気信号である以上…」裕は声を絞り出します。「電気を操る南竜一には――
「こういうことも可能なのか!」と、怒りを露にするのはL。
「携帯電話を媒体に、人間の心を根こそぎ『竜』にしちまおうってわけかよ!」
「携帯は感情のツールだからね…」と、誰に言うわけでもなく竜一は呟きました。
「感情を出力するには最も慣れた器官だろ。 たぶん、唇、以上に」
そう、EPD能力そのものなのです…!
「『清水塚駅上空です!』」ヘリからのテレビ中継の映像がその全容を捉えていました。「『今まで熱狂していた若者達が… あぁ! なんでしょう、次々に若者達が倒れていきます! まるで大地の底が抜けたかのような光景です!』」
「そこまでやるか! 南!!」事を察知した課長は叫びます。
そう、全ては紛れもない事実へとすり替えられていきました!
倒れた人々の脳からプラズマが発生し、幾万のそれは、厚い雷雲に吸われていったのです!
「脳内活動が電気信号である以上…」裕は声を絞り出します。「電気を操る南竜一には――
「こういうことも可能なのか!」と、怒りを露にするのはL。
「携帯電話を媒体に、人間の心を根こそぎ『竜』にしちまおうってわけかよ!」
「携帯は感情のツールだからね…」と、誰に言うわけでもなく竜一は呟きました。
「感情を出力するには最も慣れた器官だろ。 たぶん、唇、以上に」


