キーンコーン・・・。






丁度、2時間目が終わった。






優実の周りには、沢山の女子が集っていた。







「美っ華ちゃん」






「っえ?あ・・・遥己ちゃんか。」






この会話で、一気に周りがざわめく。






「え・・・?遥己が?何で?」






「うっわー!遥己も敵だ」






そうやってざわめいた。