食事を終えて、また俺の部屋に戻る。 「愛莉亜?」 「…なに?」 愛莉亜はゆっくりと顔をあげる。 「おまえ大丈夫か?」 その問いに対して愛莉亜は力なく首を振った。 「なんだか… 自身がない… だってフランスの人と結婚する約束になってるんでしょ? あたしじゃかなわないんじゃないかなって…」 今の愛莉亜は涙腺が緩んでるらしくまた涙ぐんでいた。