「メルによると、俺は明日…いや、今日か、18になっただろ?」 俺は時計を見ながら言う。 「つまり…」 「多分愛莉亜の考えてるとおりだ。 言えば、メルとの結婚を正式に考える、だってよ。」 そう言った途端、愛莉亜の目にはまた涙が溜まっていた。 「イヤ…だ…っ… あたしは……健から、離れたくない……!!」 必死な表情で俺に訴える。 これは俺にも、どうすることはできない……。