―――――――――――
―――――――――
―――――――
「えー、じゃあ、あのときの?」
「やっと思い出してくれましたか?」
「だって、あまりにもおばあちゃんのインパクトが強くて……。そういえば、突然、現れた男性が確かにいたわ。あれが小菅くんだったってこと?」
「そういうことです」
「……驚いたわ、本当に」
「思い出してくれてよかったです」
「でも、どうしてそんな話を?」
「うーん、どうしてかな。僕のことを渡辺さんに知ってもらいたかったからかな」
くるんと麻紀の方を向いた小菅の顔が、悪戯っぽく微笑んだ。
――ドクン。さっきまで収まっていた麻紀の心臓が、またしても飛び跳ねた。
「ねぇ、さっきからよくわからないんだけど……」
―――――――――
―――――――
「えー、じゃあ、あのときの?」
「やっと思い出してくれましたか?」
「だって、あまりにもおばあちゃんのインパクトが強くて……。そういえば、突然、現れた男性が確かにいたわ。あれが小菅くんだったってこと?」
「そういうことです」
「……驚いたわ、本当に」
「思い出してくれてよかったです」
「でも、どうしてそんな話を?」
「うーん、どうしてかな。僕のことを渡辺さんに知ってもらいたかったからかな」
くるんと麻紀の方を向いた小菅の顔が、悪戯っぽく微笑んだ。
――ドクン。さっきまで収まっていた麻紀の心臓が、またしても飛び跳ねた。
「ねぇ、さっきからよくわからないんだけど……」


