秘密のカンケイ


わたしにとって先輩は傍にいてほしい人。


幸せになりたくて傍にいることをのぞんだ。


自分が幸せになれるならって先輩の気持ちなんて全く考えなかった。


わたしは…


先輩の幸せを考えなかった。


先輩がだれといたかったのか、


その人に何をのぞんでいるのかさえも。


なにも

なにも


考えなかった。


それなのに、こんなわたしを考えてくれる。


どうして泣いているのか考えてくれる。



先輩がほしい…


こんなに先輩をほしいと思うなんて…


でも、


先輩はわたしをのぞんではいない。


わたし、


先輩の求める人にはなれなかった。


先輩はいつだって

どこにいたって

誰と過ごしていたって
 

奏さんしか

みえてにないもの。



そんな先輩を好きになったのはわたし。


そんな先輩だから好きになったのかもしれない。