2人に一通り今までのことを話した。 2年前のあの頃から奏さんとだけは連絡をとってたこと。 誰にも秘密で今日会う約束だったこと。 この前優斗にあったのは偶然で、今日も偶然だったこと。 まだ会うつもりじゃなかったこと。 全部伝えたら、 奏さんは優斗に左肩を向けるように横向きに座り目を合わせないようにしていた。 その逆に、優斗は鋭い眼力で奏さんを射竦めるように睨みをきかせていた。 この状況って… 奏さんが危ないんじゃ。