秘密のカンケイ


いきなり抱きついたわたしにハルは動揺が隠せないのかオロオロと足が自由に動き、言葉がまともに出てきていない。



でもそんなものお構い無しに力強く抱き締めた。

ふと思ったのが、こんなに細かったっけってことだった。


思い返すと2年よりも顔がホッそりして程よい筋肉があったはずの腕もひょろひょろの骨が判るくらい細くなってる。



なんでこんなに痩せ細ったのか分からないけどわたしが悩ませたのも原因の一つだと思う。





腕に当たる感触が骨張っていてすごく切なくなる。


「ハル」

名前を呼ぶと今まで動いていた足がピタッと止まりわたしの背中に腕を回して締め付けられているような圧迫感を受けるくらいきつく抱き締められた。