「…さくら」 電灯の灯りの下の人影が動く。 一瞬不審者かと思って身を竦めたけど、声が行動がたった一人を示していた。 けどこんな遅くにわたしの家の近くにいるなんて… 不思議に思うけど脳内ではハルって決めつけてるから警戒心なんて微塵もなかった。 「……ハル」