飲み会が終わって二次会だなんだって話が持ち上がってたけど、今日は帰るって言って一人で夜の道を歩いていた。 先輩と帰ることはない。 でも、またねって別れられた。 “また”、それは次もあるって言葉。 またいつか先輩と後輩として会える機会があるかもしれない。 ひんやりとした夜の空気がお酒で火照った肌には気持ちいい。 来てよかったってほんとに思う。 あのまま気まずい仲でいなくて、ちゃんと先輩と向き合えた。 すっきりとした気持ちで明日の朝は何食べようかなって食い意地をはってたときだった。