なんと3日後に同じ4人で朝から海に行くことになった。

その前日、ミナとダイスケは仕事が終わってから遊んでいた。

その時、オレはダイスケと、アイカはミナと連絡を取っていた。

ダイスケが具合が悪いのでミナとホテルに泊まる事にしたらしい。すると、

“ミナがダイスケ君とお泊まりするんだってぇ☆アイカもけんちゃんとお泊まりしたぁい☆” アイカが甘えたように送った。

“明日遊べるんだから良いでしょ?” いいよと言いたかったが時間も時間なのでさっぱり送った。

“じゃぁ姉ちゃん家に泊まってくるわ”

オレは少しムッとした。

“誰んちでも良いから泊まりたかっただけかぁ”

“違うよ!今日暇だったから家にいたくなかったの。”

それでも少し良い気分になれず、

“明日早いけど9時くらいに家きてね☆おやすみ”とだけ打ちアイカと連絡をとらなかった。

次の日の朝。

かなり快晴である。気温も丁度良い☆オレは用意をはじめた。