起きるとアイカにメールをして遊びに出かけた。

次に遊ぶのは7月26日だった。まだ携帯が復活してないオレは夜に家電からかけることにした。

「アイカ?何してる?」

「今遊んでるわ☆」かなり嫉妬した。彼女でもないのに男と遊んでいるのは少々きつかった。

次の日、すぐに携帯代を払った。そしてすぐに送った。

“26日どうする?”

“なんでもいいよ”

“じゃぁ前日また連絡するね”

なぜか少し安心した。

だが次が決戦の日だという事はオレはわかっていた。

そして、26日当日がやってきた。

とても天気の良い朝だった。オレはすぐに連絡した。

“おはよう☆何時に来れる?”

“今から用意するから3時くらいかな”

迎えに行くまで部屋を片付けて待った。