「自分でしろ。もう出るぞ」 「自分でしたら、ワザと見えるようにするかもよ〜」 「……真輝はそんな事しねぇだろ」 「わーい♪ 私って、信頼されてんだ♪」 わざと茶化すと、男にジロッと睨まれる。 真輝、肩をすくめて、言われた通り自分で目隠しをした。 それを確認して、男は車を発進させた。