みたことのないもので埋めつくされた部屋に、幸村はぼーっと突っ立っていた。幸姫は冷蔵庫から、麦茶を取り出してコップに注ぎ、小さな両手に持って、幸村のそばによった。
「すらないの?」
不思議そうに首を傾げて聞くと、幸村はソファーの横に、正座して座った。
せいざが好きなのかな?足いたくなるのに。
不思議に思いながらも、幸村にはいっとコップを手渡した。幸村は首を傾げて、じっと麦茶を見つめていた。
「のどかわいたかなと思ったの。おちゃ、きらい?」
幸姫の言葉に、幸村は首を横にふった。
「いや、茶は好きだが…これは茶なのか?」
じっと幸姫の目を見てきいてくる幸村に、幸姫はこくんと頷いた。
おそるおそる、幸村がお茶に口をつけた。なんだか変な表情をしている
「おいしくない?」
幸姫は不安そうに幸村に聞いた。幸村はいや、と首を横にふる。
「…やはり冷たいのだな」
コップを受け取ったとき、少し冷んやりとしていたので、まさかと思っていたが本当に冷たかったので、不思議そうにまじまじとコップをみつめた。
なんかこのおじちゃん、へん。
エレベーターに乗ったときもそうだったが、なんだか様子がおかしい。幸姫は不思議そうに幸村を見つめていた。
「すらないの?」
不思議そうに首を傾げて聞くと、幸村はソファーの横に、正座して座った。
せいざが好きなのかな?足いたくなるのに。
不思議に思いながらも、幸村にはいっとコップを手渡した。幸村は首を傾げて、じっと麦茶を見つめていた。
「のどかわいたかなと思ったの。おちゃ、きらい?」
幸姫の言葉に、幸村は首を横にふった。
「いや、茶は好きだが…これは茶なのか?」
じっと幸姫の目を見てきいてくる幸村に、幸姫はこくんと頷いた。
おそるおそる、幸村がお茶に口をつけた。なんだか変な表情をしている
「おいしくない?」
幸姫は不安そうに幸村に聞いた。幸村はいや、と首を横にふる。
「…やはり冷たいのだな」
コップを受け取ったとき、少し冷んやりとしていたので、まさかと思っていたが本当に冷たかったので、不思議そうにまじまじとコップをみつめた。
なんかこのおじちゃん、へん。
エレベーターに乗ったときもそうだったが、なんだか様子がおかしい。幸姫は不思議そうに幸村を見つめていた。


