「れいちゃんはどこですか?」
「パパはどこなん?」
警察署に入ってすぐの受付で、2人は嬉しそうな顔で婦警さんに聞く。
「えっと…お名前、なんていうのかな」
あの後暫くして、亜姫が起きた。
が、正弘の姿がないことに気づいて泣き出し、それにつられて幸姫も泣きはじめた。
3人がかりでなだめてみたが全く泣きやまないため、仕方なく、警察署に連れてきたのだった。
「青柳玲子と、毛利正弘。任意同行されているはずなんですが」
希美に言われて、少しお待ちを、と言って奥へと消えていった。
「ね、あの人…」
「なんでこんなところに子供が…」
あちこちでひそひそと話す声が聞こえてくる。
ま、(黙っていれば)色男2人に小さな子供が2人。しかもこんな朝早くから。
そりゃ噂の的にもなるわね。
ふぅ、と小さく息をついていると、1人の男性が声をかけてきた。
「どうもはじめまして。桂と言います」
にっこりとさわやかな笑顔で挨拶をしてくるその青年に、希美もにっこりとほほ笑んだ。
「どうも」
「パパはどこなん?」
警察署に入ってすぐの受付で、2人は嬉しそうな顔で婦警さんに聞く。
「えっと…お名前、なんていうのかな」
あの後暫くして、亜姫が起きた。
が、正弘の姿がないことに気づいて泣き出し、それにつられて幸姫も泣きはじめた。
3人がかりでなだめてみたが全く泣きやまないため、仕方なく、警察署に連れてきたのだった。
「青柳玲子と、毛利正弘。任意同行されているはずなんですが」
希美に言われて、少しお待ちを、と言って奥へと消えていった。
「ね、あの人…」
「なんでこんなところに子供が…」
あちこちでひそひそと話す声が聞こえてくる。
ま、(黙っていれば)色男2人に小さな子供が2人。しかもこんな朝早くから。
そりゃ噂の的にもなるわね。
ふぅ、と小さく息をついていると、1人の男性が声をかけてきた。
「どうもはじめまして。桂と言います」
にっこりとさわやかな笑顔で挨拶をしてくるその青年に、希美もにっこりとほほ笑んだ。
「どうも」


