「ダメよ、幸姫ちゃん」
「どうして?もう朝だよ?」
イライラが酷くなる。
「…れいちゃんが疲れて寝てても、幸姫ちゃんはおんなじことをする?」
聞かれて戸惑った。
「…しない」
遊んでほしくても、玲子がそんなふうに起きないときは、本当に疲れているのを知っているから。
「でも、あきちゃんは…」
「れいちゃんじゃないから、起こしてもいいのかな?」
優しく、諭すような希美の声に、幸姫は俯いた。
「だって…れいちゃんにあいたい」
目に少しだけ涙が浮かんだ。
昨日、玲子と離ればなれになってどれだけ寂しかったか。
このまま会えなくなったらどうしようか。
いろんな気持ちが、幸姫の中に生まれていた。
「…もう少しだけ、待てるかな?」
希美に聞かれて、幸姫は小さく頷くと、幸村にしがみついた。
「どうして?もう朝だよ?」
イライラが酷くなる。
「…れいちゃんが疲れて寝てても、幸姫ちゃんはおんなじことをする?」
聞かれて戸惑った。
「…しない」
遊んでほしくても、玲子がそんなふうに起きないときは、本当に疲れているのを知っているから。
「でも、あきちゃんは…」
「れいちゃんじゃないから、起こしてもいいのかな?」
優しく、諭すような希美の声に、幸姫は俯いた。
「だって…れいちゃんにあいたい」
目に少しだけ涙が浮かんだ。
昨日、玲子と離ればなれになってどれだけ寂しかったか。
このまま会えなくなったらどうしようか。
いろんな気持ちが、幸姫の中に生まれていた。
「…もう少しだけ、待てるかな?」
希美に聞かれて、幸姫は小さく頷くと、幸村にしがみついた。


