夕飯、お風呂を済ませてそろそろ寝かせようとした時、玄関から音がした


「ただいま〜」


「パパだ!」


美那はテーブルの下に隠れた


てっきり抱きつくと思っていたので拍子抜け


「あれ?美那は?寝たの?」


そう言う旦那に指で合図


私はテーブルの下を指差した


「そうか〜寝たのか…起きてる時に帰りたかったな〜」


そう言いながら着替える旦那


そう思うんなら毎日早く帰ってくれば?


私は無視してシチューを温めた