あなたの声で目覚められたら
雨の朝だって嬉しくなれるの
このまま雲を突き抜けて
太陽まで手が届きそうだよ
ねぇ
その言葉がもし嘘だとしても
私は全然気にしない
真実が全てじゃないことは
わかり過ぎるくらい分かってる
空回り 嘘つき 遠回り 涙の跡
あなたに出会ってからのあたしは
いつもそんな感じ
たまに小さな幸せを見つけては
笑えるんだ
どうせなら
このまま
あたしが死ぬまで
甘い言葉で騙し続けてね
たとえ嘘の世界でも
あたしは幸せだわ
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