今になってみると あの時の自分が何を思っていたのか わからない ただ、目の前に広がる世界を どうにかしたかった そのくせ 隣りの誰かの世界すら 気になって 一向に動こうとしない 自分の世界に苛立ちを覚える いっその事 止めてしまえば良いのに いつだって後に残るのは 喪失感と後悔ばかり