私は知らない 貴方なんて知らない 会った事も無い 話した事も無い 触れた事も無い 全然知らない なのに何故 貴方は私に向かって 矢を射るのですか? なにひとつ 私の事なんて知らないくせに 知った様な口で 一瞬で私を闇に突き落とせる そんな言葉の矢を次々と もう、私の背中は 貴方が射る矢で空が飛べるくらいになったよ。