パパはいない ママは黒くなって粉々で 暖かくなった 僕は旅に出る ママを紫の瓶に入れて 君の後ろ姿を眺めて歩く 空は緑色に綺麗なのに 俯く君は気付かない 君の視界は赤い地面でいっぱい ピンクの海で橙の魚が泳いでた それを見て僕は 黄色い涙を流す 森は黒 茶色い風が転がっても 白い太陽が世界を照らしても 森はやっぱり黒 黄緑の靴には穴があいて 僕の足は傷だらけ 青い唇が笑う それでも僕は 僕のいない世界を目指して 歩き続けるよ