私が星を眺める頃 地球の裏側で 誰かが死んだ 見た訳じゃない 誰かも知らない 存在すら知らない 誰かの 命の火が消えた 誰も死なない日は無いの 事故 寿命 殺人 飢え 毎日 毎日 毎日 うんざり 当たり前の様に死ぬ 誰も自分の番だとは 思いもよらずに そして ひょっとしたら 明日は私の番かもしれない