十字架を背負った背中は じりじりと暑く 足は鉛の様に重い 渇いた喉を潤す術も無く ただただ流れる汗は 僕の来た道に跡を残そうと必死 だけど 道についた染みは、いとも簡単に大地へと吸い込まれ 自分の無力さを思い知るだけだ 僕の来た道は、染みひとつ無く まるで何事も無かったかの様な顔をして 遠くまで続いている 嗚呼、僕にはもう 生きた証を残す事すら 出来ないのか 人間は無力 違う 大地が偉大過ぎるのだ その上にあぐらをかいて 生かされてるとも知らずに 僕は無知だった それが 罪