向日葵になりたい。(修正済)

「──キレイだね」


そう言うと突然陸は先生のようにあたしの肩まである髪の毛を優しく撫でた。



「えっ・・・」

「あっ・・・ごめん。
サラサラしてて無性に触りたくなった。
ごめん」

「いえ───あ、ここがアパートです。
すみません送っていただいて。
ありがとうございます」




───コーヒーでも飲んで行きますか?





その言葉を言いたかったが言わなかった。





それを発してしまったら────あたしはまた────そんな気がして。