―もっと、刺激的な恋を。―

あたしの頭のずっと上。 みんなの頭のずっと上。 いつも太陽がある。 でもあたしには陽なんてあたらない。 明るい場所を歩いてはいけない。 それが自分への罰。 だってあたしはあの人を苦しめたから。 あの人を殺したから。 あたしはもう笑ってはいけない。 あたしはもう恋愛してはいけない。 あたしはもう･････。 でもほんとは青空の下で笑いたい。 向日葵のように････そう、向日葵のように太陽に向かって生きていたい。 神様、許してくれますか？

私はなぜ生まれてきたの？ ただ････普通に、ほんとに普通に生活がしたいだけなのに。 ささやかな幸せすら願ってはいけないの？ これを読んで何かを感じてもらえたら嬉しいです。 ※この物語は私が経験したドラマのようなホントの話です。 最初は説明が長いかもしれませんが是非最後まで読んで下さい。