啓太が予約した部屋はスイートルームじゃなかったけど、すごく広い部屋!! 窓も大きくて、海がキレイに見える!! 「啓太、ここ高くなかった?」 「お前はそんなこと心配しなくていいから。飯食いに行くぞ。」 「ご飯!?私お腹減った!!」 「わかってるよ、ばーか。」 そう言って啓太は手を出した。 「行きましょうか、お姫様。」 お姫様だって!! ドキドキしちゃうっ!!