ーーー江鳩くん。 「まじでー!?じゃあ今度行こうな。」 女子に囲まれてる数人の男子が出てきた。 アイドルがこの学校にもいるんだ…。 私の今、通っている学校にもそういう存在があった。 「…え。」 江鳩くん、だった。 楽しそうに笑ってる。 可愛い女子に囲まれながら…。 ーー目があった。 なぜか、保健室で最初に会った事を思い出した。 それはもう、思い出と化してしまったのかな。 私は足が勝手に後退していた。 江鳩くんが何かを言おうと口を開きかけたけど、私は先に身を翻した。