そう言って、会話がパッタリと終了してしまった。 私は話題を探して、口を開いた。 「江鳩くんは、家族で暮らしてるの?」 「一人暮らし。」 「知らなかった。」 私は驚く。 「言ってないからね。」 江鳩くんは、空を見上げて笑った。