合掌をすると、頬に冷たいモノが当たった。 雨かな。 空を見上げると。 「雪だ…。」 真っ白い、細かい雪がチラホラと降る。 江鳩くんも顔を上げる。 神様。 クリスマス・イヴ。 この街に、儚い雪を降らせてくれたのは。 あなたなのでしょう?