神様。 今なら。 言える気がするんです。 人を殺しそうになった、なんて言ったら重いかもしれません。 私とはもう話してくれないかもしれません。 それでも。 「江鳩くん。」 私は花壇の縁に座っていた江鳩くんに言う。 「あ、どうした?」 こっちを向いて、柔らかく微笑んでいる。